コロナ禍の産後生活

コロナ禍出産シリーズ最終回です。
前回のブログが2018年だったので、次書くのは2026年かな。笑

今回の出産で良かったこと3つ

①YOSH!KE!
ヨシケイの詳細はコチラをクリック
今回は里帰りしないこともあり育休をとってくれる夫に何もかも任せるつもりでいたので、今年に入ってから夕飯はヨシケイで食材キットを注文していました。
産後、私はずーーーっと横になっておきたかったのです。
以前助産師さんに『産後は人が家に来ても横になっておくのよ。重力がかかるだけで内臓下垂するし、骨盤が元に戻りにくくなるからね。最低1ヶ月はとにかく何もせずに寝ときなさい。理想は産褥期(産後6〜8週間)ずっとね。』と教えてもらいました。

その準備の一つとして、今回ヨシケイさんにお世話になることに。
これが自粛期間本当に助かったんです!!!
・レシピを考えなくていい
・毎日玄関に食材を置き配してもらえる
・夫でも負担少なく夕飯を作れる

②入院中の面会が禁止
入院前は『流石に誰にも会えないと寂しいのかな?』と思ったのですが、全然!!笑
産後すぐに乳首を負傷して授乳に苦戦していたので、看護師さんしか部屋に来ないというのはむしろ良かったですね。【シャワー中】という札をドアにかけ、パンツ一丁でドライヤーしたり🤣のんびりと(凹みそうにない)お腹の写真を撮ったり。笑
入院日数が出産日を含め5日間しかなかったので、赤ちゃんと2人でゆっくり過ごせました♪( ´▽`)

③介護用ベッドをレンタル
入院中はリクライニング付きのベッドなのですが、これが本当に楽でした。
退院の前日にふと、『家に帰ったらせんべい布団かぁ・・・不安!!!』となりググり始める。もしかしてベビーベッドみたいにお母さん用のグッズもレンタルできるんじゃないかと調べてたら、介護ベッドのレンタルが出てきたので即申し込みました。
これが大正解❗️【最短翌日配送】と書いてありましたが、家に来たのは3日後の午前中。
退院して2日間は布団で寝たのですが、産後のガタガタ骨盤で布団から立ち上がったり、2階に登ったり1階に降りたりするのが結構ーーきつかったです。
ありがとうフランスベッド🛌毎日愛でています。これは革命。もっともっと知られた方がいい。

産前産後の心と体の変化

妊活冊子 にも載せていますが、産前産後はとにかくめちゃくちゃ激動です。
画像の説明
画像の説明
一言で『ホルモンバランスが崩れるから』と済ませるわけにはいかない・・・ママ達の気持ちが報われない気がして、妊活冊子リニューアルに際して追加したページです。
今回も出産後に見せてもらいましたが、赤ちゃんを出産したら数分後に500~600gの胎盤が剥がれて出てきます。この瞬間が大きなターニイグポイント!妊娠中に爆増していた2種類の女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)がほぼゼロになり、母体は母乳分泌モードへ大きく舵をきります。

ピッ👆

母性スイッチが押され、母モード全開のスーパーサイヤ人になるのです🔥
夜の細切れ睡眠、3時間おきの授乳、赤ちゃんの泣き声に敏感に反応出来るなどなど、父親にはない能力が発揮され始めます。
その代わり、急に忘れっぽくなったり、情緒不安定になったり、凶暴になったり、性欲がなくなったりするんですが、これは全て目の前の赤ちゃんを守るための体の変化。素晴らしいことなんです👏👏

ここで詳しく説明するとブログが終わらないのでこの辺にしておきますが、最後に一つ。

産後のママの『大丈夫』は 酔っ払いの『酔ってない』と同じ

【産後の体は 交通事故と同等のダメージ】とよく言われますが、本当にそう!
全治数ヶ月の体をしっかり労ってください。周りの人を頼ってください。

心の余裕は体の余裕あってこそ!です

これまでなんでも自分でやってきた方は特にギリギリまで無理しがちなので、無理が来る3歩手前くらいをキープ出来る様に、事前にしっかり環境づくりをして欲しいです。途中でしんどく感じてきたら、すぐにSOSを出して欲しい。コロナ禍でなかなか人に会えない状況が続いていますが、助けてくれる人は必ずいます。
地域の保健師さんや助産師さん、ほっとライン☎️などもあります❗️

贅沢品ですが介護ベッドのレンタル、マジでおすすめです。笑
1〜2ヶ月だけなので、是非(^人^)
骨盤をケアする産褥体操するのにもめちゃくちゃちょうど良いですよ〜♪

最後まで読んでくださりありがとうございました。
今年は夫婦で育休を取得させていただくので、内省の時間、そして子供たちとしっかり向き合う1年にしたいと思います。


山口県山口市
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